2013年5月6日月曜日

4月29日の歌会、盛況のうち完走

ご無沙汰しております。
ザバうた関東ブログ、久々の更新です。

去る4月29日(月・祝)、四谷地域センターの音楽室にて、ザバうた関東の歌会が開催されました。
この日は半年ぶりの開催。関西のザバうたで幹事をされている、ギター弾きのうしろださんを始めとする遠方からご参加の方々や、若い学生の方、のれんわけ前からの古参ファンの方と、初参加の方も含め、20名以上の参加者が集いました。
演奏曲数は、のべ31曲。曲目は、ザバうたHPをご覧下さい。

<使用された楽器>
伴奏系:アコースティックギター(×4)、エレキギター、グリークブズーキ、ベース、ピアノ、アコーディオン
単音旋律系:声、リコーダー(本数不明)、アンデス25F、ティンホイッスル(本数不明)、鉄琴
打楽器:ドラムス、ジャンベ、タンバリン、ボーンズ、しゃもじ、10円玉(20円分)、シェイカー類、ベル類

※把握している限りのものです。この俺を忘れてもらっちゃ困るぜ、という方、カモン自己申告!


◆うしろださん来る!

GWということで、ザバうた関西になくてはならない存在の、うしろださんが参加されました。関東の歌会に見えるのは7年ぶりということでしたが、全くアウェー感を感じさせないどころか、むしろここがホームだと言わんばかりの熱い演奏、語り口に、参加者のテンションが上に引っ張られて、とてもいい雰囲気になったのではないかと思います。

『Tears』熱唱中!











◆前半は事前リクエスト、後半はその場でリクエスト

13時に始まった歌会は、ザバうた関西で慣習化しているらしい「とりあえずの『マーブルスカイ』」に始まり、NHK「みんなのうた」で流れている『いのちの記憶』などの新しい曲あり、予習なしの一発『鏡の森』などのスリリングな展開あり、KARAKありと、盛りだくさんの内容でした。

<個人的なポイント>
・『空ノ色』にブズーキの音色が合う
・舞い散るリーフ! S大学の罠
・久々にエレキを弾いて悦に入った
・若者二人が二人して難曲(インスト)をその場でリクエストという猛攻!
・ドラムスが入っていた割に、音量バランスは悪くなかった気もする。歌い手の方々はどうだったのだろうか


◆帰ってきたザバうた座談会

演奏は一旦18時ころに打ち切り、「ZABADAK」について語る座談会的なものを開きました。
今回は、「ZABADAK」に対する主観的なイメージや、連想されるものを考え、ホワイトボード上に中央から放射状に書き込んでいく、ということを試みました。
たくさんの事柄がザバダックからどんどん広がっていて、その事柄同士の関係性を話し合うなど、面白かったと思います。
「上野洋子」とか「原マスミ」とか「変拍子」とか書いてあるなかに、突如「やりなおし」とか「ハッ!」とか書いてあるのが、どことなくそれっぽいですね!

次回はもっと、参加者のザバダック観や、それぞれの「こだわり」を明らかにしていって、皆さんの新たな楽しみや、発見に繋がればいいな、と考えています。


◆二回目の『Tears』で大団円

座談会の後、歌会の締めは『Tears』でした。最後のサビを何度も繰り返し、声を張り上げ、ギターをかき鳴らして、夜は更けていくのでした。(※写真参照)


◆次回の予定など

次回の日程はまだ未定ですが、夏頃になる予定です。
この日にここでこんなことやりたい! 夏だから外で演奏したい!
ていうか海に行きたい!
という熱い思いを、待つともなく待っています!
でも多分出ないので、普通に歌会をやると思います。

ザバうた友の会は、名前は「会」ですが、組織だったものはありません。いつでも不定形で、誰が何を言い出してもオッケーで、毎回が一回きりの集いです。
便宜上、筆者が会場を押さえたり、エコダさんがHPを更新してくれたりしていますが、一回限りの参加者の集合体が、ザバうた友の会です。

これからも、たくさんの方にお会いして、ザバダックを通じて楽しい時間を過ごせることを、期待しています。
では、また!