2019年5月6日月曜日

【ザバうた関東運営マニュアル2018.7.7作成】

これはザバうた参加者、歌会を開きたい人に開催方法
コツなどを教えてよりよい素敵な人生を送るために作成したものです。

好きな音楽を同好の仲間と楽しむことは素敵ですよね。
そんな場所を作るにはどうしたらいいか?
お伝えしたいと思います。


うた会を自分で開催するのは大変そう…、でも意外とやってみると
最初は簡単かも…?

1、会場編

→意外とラク(ただし場所による)
・自宅から一番近く、人が集まりやすいところにしよう。(交通が便利)

四谷地域センターの場合。


【1】前日まで


1、会場の予約

・会場について


現在ザバうた関東で主に利用している四谷地域センターですが、
区の登録団体が優先的に会場予約されます。
我々一般団体は残りの空いている枠を狙うことになります。
一般の団体は毎月11日の午前9時からネットでの予約が出来ます。
10日までに予約状況を見て、狙いを定めておくといいでしょう。


会場使用料の支払いは当日の使用前に払えばOKなのですが、
非常に珍しく、ほとんどの会場は使用日の一週間前などに払う必要があり、
二回会場に行く必要が出てきて面倒です。
(なので現会場の方にはなるべく失礼のないようにしたいです。)


・予約する日時の選び方。

なるべく参加者が多く参加出来る日程が望ましいので、
土日、祝日、ザバ関連のライブやイベントと被らない。
さらに遠方からの参加者のためにも朝早すぎたり、
夜遅すぎない時間が望ましいです。


最近は歌会の他に話す会を開催していますが、
これは音楽室が2時間(1枠)しか予約出来ず、
たった2時間だけでわざわざ参加するのもどうなんだ…というときに
たまたま前後の時間に和室が空いていたために続けて予約が出来た…という経緯があります。
和室は少ない音量の楽器なら使うことが出来ますので、静かな曲縛りでの歌会などでも
使えると思います。
このように工夫して予約するとよいでしょう。


また、どうしてもこの日に予約したいということがあれば、
会場へ直接行っての申し込みなら10日から出来ます。
ただし番号札を取るために朝一で並ぶことが必要になります。
他の空きの多い会場を狙う方がいいかもしれませんが
事前に会場へ行って利用料を払う必要があったりでかなり面倒です。



2、告知、宣伝

予約が取れたら次にツイッター、ブログ、mixiで告知をします。
会の内容、時間、会場、参加費などを、最近では
電子フライヤーとして画像を作って宣伝しています。
新しい参加者にも見つけやすいように、ツイッターではハッシュタグに
#zabadak などを付けるとよいでしょう。

例文「【次回歌会告知】〇月×日 9:00~12:00 四谷地域センター 音楽室 参加費200~300円 #zabadak #ザバうた 」

参加表明をそれぞれのSNSで受け付けています。
少し大変ですが、リクエスト曲やトークテーマを早く参加者に知らせた方が
準備の時間が作れるので、なるべく早く参加者に伝えるようにしましょう。

参加表明に対しての返信内容については、
参加表明だけだった場合は、リクエスト曲やトークテーマを求めます。

例文「参加表明ありがとうございます。リクエスト承知しました。当日はよろしくお願いします!」


3、メモ作り

参加者の途中退席の有無、リクエスト、トークテーマ内容などをメモにまとめて当日使えるようにします。
リクエスト曲の順番など考えておいてもいいでしょう。
曲順については、参加表明の際にリクエストされていった順、当日の座席順などがありますが、

座席順の場合、自己紹介とともにリクエスト曲の演奏をしていると、
いつまでも名乗らないまま会が進んだりするのであまりオススメ出来ません。

また途中退席の人のために早めに演奏するという注意もしましょう。


現在、毎回演奏する固定曲として3曲ありますが、時間が足りなくなりそうな場合はカットするなどして、
調節することも出来ます。

他にも、演奏曲数などから、何曲やったら休憩を挟む…など事前に考えると当日スムーズに進みます。


【2】当日

会場で参加者に会ったら挨拶しましょう。
一人ずつに出来たらとてもよいです。

ひとりで出来ない場合は作業分担出来るようにしましょう。


1、会場受付

会場に着いたら受付を済ませます。
まず会場使用料を払い、次にマイクなど参加者が使用する機材を借ります。
ホワイトボードで使う、マーカーなどはカウンターに置いてあるので自分たちで持っていきます。

後で会場側に提出する施設利用表(みたいな名前だった気がする)を貰います。


2、設営

会場は退室時に入室時の状態に戻す必要があるので入室時の状態を覚えておきましょう。

熟練の参加者が先に設営を進めてくれていた場合は、感謝の言葉を伝えましょう。

イスの並べ方ですが、輪になってそれぞれの参加者が何をしているかが
分かるようにしたいです。
ただ、参加の仕方は人それぞれなので、立ち位置、座る位置に細かく注意はしません。
ただ楽器に関してはお互いの音が聴こえないと不便なこともあるので
なるべく集まったり、生音が小さい楽器などがある場合はマイクで音を拾う必要があります。
マイクケーブルが届く範囲に移動してもらうなど工夫しましょう。

PAはわかる人にお願いしたり、自分で事前に調べて来ましょう。


3、挨拶

代表者が挨拶しましょう。


4、出席確認を兼ねた自己紹介

メモをチェックしながら
司会者が参加者を紹介する形で進めましょう。
司「次は〇〇さんです」
〇〇「〇〇です。初参加で緊張していますが、よろしくお願いします」
司「わからないことがあったら気軽に質問してくださいね、よろしくお願いします」
パチパチ



5、歌会


【進行の仕事】
・まず発声練習やストレッチなど軽くやりましょう。楽器の音も出してバランスを軽く確認しましょう。
・歌詞カードない人がいたら見せてあげたり、他の参加者にフォローのお願いをする。
・演奏曲の発表。(曲順あらかじめ決めておく。)
・リクエストした人にリクエストした理由を聞いてみる。
・周囲の様子を見て、準備が整ったか確認し、演奏開始のサインを送る。
・次の演奏曲の確認。
・進行具合を見て休憩のタイミングを計る。
・演奏後に曲の感想を言ったり、参加者の様子を確認。
・注目させる。

【楽器を演奏者がやってること】
・チューニング
・楽譜の準備
・演奏内容の確認
・合わせるところなどを他の参加者に確認
・カウントの取り方の確認
・テンポの確認
・他の演奏者がどんな演奏をしているか確認して合わせる

【PAの話】
生音の小さい楽器などは、マイクで音を拾ってスピーカーから音を出すことも出来ますので、参加の際にご相談ください。
会の最中でも、必要そうな楽器があったら声をかけるようにします。

ザバうた(歌会)のタイムスケジュールは、
集合→設営→自己紹介→演奏→休憩→演奏→片付け→会計→解散
という流れになっていますが、
今後は、片付け前に参加者が各自感想を書いて、
互いに見せ合う時間を設けるようにしようと思っています。
(「話す会」では実践済み。)

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